1991年に公開された映画「バックドラフト」をテーマにしたアトラクションです。
バックドラフトは火事の現場に向かう消防士を取り上げた映画ですが、本アトラクションでは火事現場を体験できます。
・こんなアトラクション
3つのステージに区切られています。
一つ目はロン・ハワード監督による映画バックドラフトの解説。私この映画大好きなのでそれほど苦になりませんが、実は結構退屈。といいますのも、映画公開からすでに25年。古さは否めません。本物の火の粉を吐き出させる道具を使って撮影したというのはCG全盛の今と比較するとある意味新鮮なのですが、この映画に思い入れがない人にはやはり退屈です。入口はドアが3つありますが、この段階ではどのドアに並んでもあまり関係ありません。
二つ目は実際の映画の撮影現場という設定です。映画撮影の現場はこんな感じ・・というシーンなのですが臨場感があまりない。映画の撮影現場ってこんなのかしら?ひとつめのステージが終了すると奥側のドアが開いて隣のステージに誘導されるのですが、可能であればステージ手前側に位置するようにしましょう
3つめがバックドラフトのメインアトラクションとなります。屋内で大量の火を発生させ、またそれを制御します。映画を見た人は、地面をはい回る炎などは映画そのものと感じられると思います。このステージはやはり前方で見たいものです。そのためには3つ目のステージに入るときには一番右側(ステージ寄り)のドアをくぐるのがいいです。広いステージですが、前方手前(後から入る)がいろいろ見れてお勧めです。
古いアトラクションですので、いまいちという人が多いのですが3つ目のステージは圧巻です。ラストのアッと驚く仕掛けは、時代を感じさせるテクニックですが、それでもやっぱりびっくりします
・待ち時間
夕方を過ぎると極端に空いてきます。待ち時間0分なんてことも・・・
シアタータイプなので上映のタイミングを見誤らないようにしないと無駄な待ち時間がでてしまいます。結構な人数が入れますので消防署内に入れれば、次回ほぼ見れます。
午前中に並ぶのもあまりおすすめできません。夜には待ち時間ほぼ無くなりますので、、、
時間調整をしやすいアトラクションです。たとえば、時間指定のエクスプレスパスが30分後にある時など活用してください。1回の上映で80人も入れて、3ステージが同時に稼働していますのでアトラクションを240人が一度に体験できます。回転もよい!いいアトラクションです。
・エクスプレスパス
バックドラフトのためにエクスプレスパスを少ないと思いますが、エクスプレスパス3やエクスプレスパス7で選択できます。上記の通り、夕方を過ぎると待ち時間が極端に短くなりますので選択してはいけません。
・こんなことがありました
3つめのステージが終わるとそのまま外に出されます。映画(アトラクション)の余韻を楽しむことなく外!というのもある意味映画スタジオぽいのかもしれません。アトラクションから出るとき少しゆっくり目に出ると、仕掛けが戻っていくのが見れます。こうやって準備しているのを見れるのもやっぱり古さを感じさせますね。
シアタータイプのアトラクションですが座れません。最初から最後までたちっぱなしです(特にステージ1とステージ2がきつい)
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