2017年9月13日水曜日

【リニア鉄道館】レゴランドオープンしてから子供と一緒に行ってきました チケット編

子供と一緒に、名古屋のリニア鉄道館に行ってきました。楽しむポイントを教えちゃいます



名古屋 リニア鉄道館とは

HP:http://museum.jr-central.co.jp/
入場料:おとな1000円 こども 500円

近隣にあるレゴランドジャパンの入場料が7000円ということを考えるとかなりお得です。
丸一日遊び倒すというわけにはいかないのですが、鉄道好きな人であれば半日では足りないでしょう。

アクセス

JR名古屋駅から名古屋臨海あおなみ線の2本で、リニア・鉄道館の最寄り駅である金城ふ頭駅に到着します。
金城ふ頭駅からリニア・鉄道館までは徒歩数分です。
駅前にはかなり広大な駐車場もありますので、駐車に困ることもないと思いますが、リニア・鉄道館に行くくらいですから皆さん電車を選びますよね。


リニア・鉄道館☆往復きっぷ

今回は駅でみつけたリニア・鉄道館☆往復切符を使ってみました。
往復指定新幹線と金城ふ頭までの往復チケットおよびリニア鉄道館の入場料が含まれていますのでこれだけでリニア鉄道館を堪能できます。
大阪市内からだと13500円です。
通常、
新幹線6500円×2
        +
名古屋金城ふ頭間あおなみ線 350円×2
        +
リニア・鉄道館 入場料 1000円  =14,700円ですので1,150円お得です。
ただ、使える日付には制限がありますのでご注意ください
(お盆などハイシーズンは使えない)
いわゆる企画チケットなのですが、少々くせがあります。

・あおなみ線のチケットがない?
 本企画チケットは、新幹線とあおなみ線の乗車券とリニア鉄道館の入場券がセットになっているのですが、チケットは2枚しか発券されません。
一枚はリニア鉄道館の入場券なので、乗車券はJRとあおなみ線あわせて一枚だけです。
あおなみ線のチケットを受け取り忘れたかしら?と心配していましたが、最初からJRとあおなみ線合わせて一枚です。
あおなみ線では駅員のいる改札口通るようにと記載されていました。
あおなみ線はチケット見せるだけで、通過するのでJRのチケット一枚でいいようですね。

ちょっと心配でしたが、あおなみ線名古屋駅にてチケットを線の駅員さんに渡すと入場を示す判子を押してくれました。
なるほど、そういう仕組みでしたか。自動改札を通らずに駅員に見せることで切符を一枚で済ましているのですね。
もし、あおなみ線で自動改札にこのチケットを通したらどうなるのかしら?

・新幹線の指定券
このチケットは、新幹線の指定券がついています。
当然ながら事前に席指定が必要です。
行きは乗る新幹線を決めていたので、リニア・鉄道館往復切符を購入する際に、席指定も行っていました。

ただ、帰りは、適当に乗れるタイミングの新幹線で帰ろうと思っていましたので、指定席は事前に取りませんでした。今思えば、これが良くありませんでした。

あおなみ線は、JRではありませんので金城ふ頭駅では新幹線の指定券をとれません。
必然的に、JR名古屋駅にて指定券を取ることになるのですが、名古屋駅のみどりの窓口はすごい行列です。
たぶん、指定券を取るだけで30分くらいかかるのではないかしら?
私は気ままに取れた新幹線で帰れればいいやと思ってましたのでそれほど気になりませんでしたが、少なからず焦る人もいると思いました。

出張する時に新幹線を使うときはExpress予約ですので、窓口に並ぶ人を、他人事と笑ってましたが、実際に並ぶとこれは本当に大変です。
ぜひ、改善して欲しいです。JRさん!
試していないのですが、たぶん自動券売機を使って指定券を発行できないとおもいます。

弁当の持ち込み

リニア・鉄道館はお弁当の持ち込み自由ということです(太っ腹!)

また、リニア・鉄道館の中にはデリカステーションもあってお弁当を購入することができます。
リニア・鉄道館ということもあって駅弁ちっくなものも買えます。
ドクターイエローの形とかあって子供が喜びそうです。
価格は決して安くはありませんが、1000円以内ということで、館内販売としてはまずまず安上がりです。
唯一懸念があるとすれば、お弁当は売り切れる場合があります。
ここ最近売り切れたところを見たことはありませんが、オープン当初はよくお弁当が売り切れていました。
一旦リニア・鉄道館を出て外に食事することもできなくはないですが、少なくとも金城ふ頭駅まで戻らないといけませんので避けたいところです。

そこで、事前に、金城ふ頭駅中にある デイリーヤマザキでお弁当を購入しておくことをお勧めします。安いし、売り切れを心配しなくてよい。

持ち込んだお弁当は、イベント広場上の2Fで食べるのがおすすめです。
家族で座れるテーブルがあり、そこからは歴代の新幹線が見えます。
子供でなくても、そわそわしちゃいます。
117系というらしい

お弁当を食べるのにいいところのもう一か所は、屋外展示の117系の中です。
眺めはそれほど良くありませんが、本物の電車の中でお弁当を食べることができてちょっとした電車旅行感覚を味わえます。

お土産は何を買おう

リニア・鉄道館ではミュージアムショップ(お土産売り場)は、有料展示エリアを出た場所にあります。
実際にやるかどうかは別にして、リニア・鉄道館に入場せずともお土産を買うことができます。

ここでは、お土産に配るのに最適なお菓子はもちろんのこと、鉄道好きの子供たちの心をくすぐるお土産があります。
息子との駆け引きはむしろ、このミュージアムショップに入ってから始まるのです。

お土産におすすめなのは、フローティングモデル 超電導リニアです。
我が家には2台おります。
数年前リニア・鉄道館に行ったときに購入したMLX-01タイプ 。
今回は、当時は売っていなかったL0系のフローティングモデルを購入しました。
はい。お父さん自分自身のために買いました。2480円です。

これすごいんですよ。
永久磁石が台座に入っていて車両が本当に宙に浮いています。
指でちょんとつつくとゆらゆらするところも好きです。
Amazonとかで転売価格で販売されていたりしますが、基本的にはリニア鉄道館か山梨のリニア実験施設でしか買えないようです。
名古屋の鉄道館に行ったら絶対買いましょう!



それを見た我が息子はチャンスとばかり、ダイキャストモデル0系をねだります。
お父さんだけずるい!! 、、、
もう少し安いのにしなさいという押し問答を10分くらいしましたが、これは最初から負け戦。
結局折れて買ってあげることにします。
0系のダイキャストモデルだったら同じようなものが1000円であるのに。
しかし、リニア・鉄道館限定モデルという表記には弱い、、 

お母さんと娘は、まったく鉄道に興味がないので普通のお菓子にします。
1000円以内でリニア鉄道館らしいお菓子をたくさん売っているのですが、そもそもリニア鉄道館に興味がないので この手のお土産は喜ばないに違いない・・
せめて、変わったものをと選んだのがこれ・・・ロングバームクーヘン。
超電導リニアの形をした箱に、ロングバームクーヘンが入っています。
750円です。


がんばって選んだのですが、案の定それほど喜びませんでした

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