子供と一緒に、名古屋のリニア鉄道館に行ってきました。
展示物を紹介しちゃいます
在来線シミュレータ
今回もシミュレータに外れてしまいました。
仕方ありませんので在来線シミュレータをすることにします。
見た目、電車でGoそのものですが計器パネルは、電車でGoよりもよりリアルになっています(たぶん) 5人くらい待ちで待ち時間は15分くらいでした。
順番が来ると係員さんがシミュレータの前まで案内してくれます。 いままで知りませんでしたが、在来線シミュレータの奥に車掌シミュレータがあります。
在来線シミュレータは、正直電車でGoですのでこんなところまで来てわざわざと思いますが、しかたないです。
抽選に外れたんですから、、、
シミュレータにつくと、コースを初級/中級/達人級(上級)から選びます。
ためらいもなく上級を選ぶ息子、その自信はいったいどこから来るのか?
しかし、係員さんから”減速のサインもでませんが大丈夫ですか?”と言われると、 突如弱気になる息子、
”じゃ、中級で!”、、、それでも中級かい!
簡単な説明の後、在来線のシミュレータが動きます。
圧力計とスピード計は液晶パネル内に表示されていて実計器ではありません。
在来線シミュレータ |
やっぱり電車にGoなので(しつこい)退屈です。
2回くらい駅に止まってシミュレータは終了です。
電車にGoと違うのは最後に運転技術の評価をしてもらえます。
それほど、上手と思えない息子の運転でも、大変優秀とおほめいただきました。
終了証 ちゃんとロゴが入っています |
車掌シミュレータ
文字通り車掌さんを体験できるシミュレータなんです。
車掌さんがすることといえば、社内アナウンスとドアの開け閉めです。
当選された方が体験中だったので写真を撮れませんでしたが、結構大がかりなシミュレータです。
車掌の窓から車両ドアを見渡した映像が映し出されています。
ドアを開けると乗客が乗ってきて、タイミングを見てドア閉めます。
JRで実際に使われている車掌シミュレータでは、駆け込み乗車や傘が挟まったままなんていうシチュエーションもあるそうです。
見学している最中に、ちょうど一組の親子の体験が終わったところだったのですが 係員さんがシミュレータをきちっと拭いているのが印象的でした。
うーん、体験してみたかった。
N700系シミュレータ
この操作パネルはかなり本物に近いものになっています。
今回も抽選に外れましたので、シミュレータを体験することはできませんでしたが 、ほかの人が実施しているところを見学することはできます。
新幹線の架線は摩擦による消耗を避けるために斜めに張られているそうです。
シミュレータでもちゃんと架線が斜めに張られていることをみることができます。
写真の左端に移っているのがN700系の筐体です。
大きいでしょ?
途中で別の新幹線とすれ違ったり、トンネルに入ったりします。
トンネルに入ります |
新幹線とすれ違います |
次回来るときはちゃんとN700系の中から見たいなぁ
鉄道ジオラマ
ジオラマ自体はいつでも見学できますが、決まった時間になると一日の移り変わりとともにいろいろな列車が走るのを見ることができます。 名古屋の施設ですので、中心が名古屋、左手が大阪、右手は東京が再現されています。
とても細かい造形で感心します。
大阪は甲子園球場、東京はスカイツリー。
うん、大阪と東京といえばこれだ(笑)。
名古屋駅 |
リニアも走ります |
新幹線も走る |
大阪といえば甲子園球場 |
スカイツリー |
印象的だったのは中央にあった、名古屋にできるという超電導リニアの駅。
ほんとうにできるといいね
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